こんにちは。KYOです。
今回は、メルカリのキャンセル申請について解説いたします。
取引に何らかの問題があった場合、出品者側・購入者側に限らず、どちらかでもキャンセル申請を行うことが出来ます。
これに相手が同意すれば当該取引のキャンセルが成立となりますが、内容によってはどちらかが警告またはペナルティを受ける可能性があるのです。
一体、キャンセル申請は何回するとペナルティが発生するのでしょうか?
メルカリのキャンセル申請は何回でペナルティ?
メルカリではキャンセル申請行為自体は何ら制限されていませんが、キャンセル申請を行った理由によっては警告が送られてくることがあります。
場合によっては利用制限やアカウント停止(アカBAN)などのペナルティを受ける可能性もあるため、キャンセル申請は慎重に行わなければいけません。
ただ、ここで気になるのが「キャンセル申請は何回まで大丈夫なのか?」ということではないでしょうか?
しかし、この問いに明確な答えは存在しないのが現状です。
なぜなら、メルカリは「キャンセル申請を〇〇回するとペナルティを付与する」とは明言していないからです。
これは当然のことで、もしメルカリはペナルティを実施する条件を明言してしまうと、悪質なユーザーがそれを回避する方法を考えだしてしまう可能性があるからです。
そのため、キャンセル申請の回数やペナルティの条件については今後もブラックボックスのままということになります。
事実、ネットユーザーの体験談を調べてみても、ペナルティを受けるまでのキャンセル申請の回数にはバラつきが多く存在しているのです。
購入者側で1年間で20回以上のキャンセルをしても全く制限がないひともいれば、
出品者側で2週間で3回商品なしキャンセルをしたら、4回目に垢BANされました、
と申告される方もいて、本当に基準がわかりません。
■「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297960072」より引用
メルカリ の取引キャンセルって何回くらいやったら利用制限ですか?出品側の場合。
友人が余裕で10回以上キャンセルしてます。
未だに利用制限とかないらしいです。
■「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14259464774」より引用
これらの事実から、メルカリはキャンセル申請の回数や申請内容を総合的に判断して、当該ユーザーにペナルティを付与するか否かを決めていることになります。
そのため、「キャンセル申請は何回まで大丈夫なのか?」という問いについては「メルカミのみぞ知る」としか言えないのが実状なのです。
ただ、ネット上で検索すると、ペナルティが与えられる条件として以下の基準が多く取り上げられています。
・実施される措置は警告のみで、特にペナルティはなし
②キャンセル申請2回目
・警告のみで済む場合が大半だが、ペナルティを受ける可能性あり
③キャンセル申請3回目
・利用制限(12時間程度)のペナルティを受ける可能性あり
④キャンセル申請4回目
・24時間、3日、7日の利用制限を受ける可能性あり
ただし、これらはユーザーの体験談から考察された可能性に過ぎず、実際のところはメルカリにしか分かりません。
しかし、世間一般的な感覚から考えて、いくら軽度な違反でも、それを何度も繰り返せば「改善の意思(余地)なし」と判断され、重大なペナルティが付与されることは当然でしょう。
そのため、キャンセル申請の理由としてありがちな「在庫がなかった」や「間違えて購入してしまった」という比較的軽微な違反でも、これらを何度も繰り返せば、利用制限や利用停止などのペナルティが発生する可能性は十二分に考えられます。
特に気を付けたいキャンセル申請の理由
出品者側および購入者側のぞれぞれの立場において、特に気を付けたいキャンセル申請の理由を以下に列挙しました。
出品者側
②自らの独自ルールにより、取引を進めない
③「送料込み」の商品を着払いで発送する
④匿名配送以外の発送方法(実名発送)にも拘わらず、自身の情報を記載しない
購入者側
②購入後にも拘わらず、難癖をつけて取引を進めない
③問題がないにも拘わらず、受取評価をしない
これらの行為は相手方に多大な迷惑をかけるだけではなく、取引の場を提供しているメルカリの社会的信用をも失墜させることにも繋がります。
そのため、こうした事態が発生しないよう、利用者(出品者・購入者)は細心の注意を払って取引を進行・完了させて下さい。
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